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会社概要

2016.1.26

社長のコラム Vol.1(2)

「印刷情報 2015年7月号」記事(一部)

社長のコラム第1回目は2015年7月に「印刷情報7月号」特集記事に
掲載されたインタビュー記事を3回に分けてお送りします。
第一回はこちら

企業経営に活きる異業種のキャリア
―外の世界で得た経営のベースとは (第二回)

◆日精ピーアールでは、営業など全社的に「ユニット制」を採用されていますが、
これはどのようなシステムですか。

ユニット制は、私の社長就任に合わせたタイミングで導入しました。各部門に2~3名の小規模ユニットがあり、展開しています。ユニットによるチーム制ということです。営業部という大きな括りを3~4人のチーム制にしてチーム間で切磋琢磨していくものです。また中小企業では、人の出入りがありますから、それに応じてユニット編成を動かして、組織の活性化に役立てています。  営業個人の目標はありますが、ユニット内ではフォローし合い、協力関係で達成していくイメージです。個人とユニットの成績を相対評価していきます。 とかく営業は「自分の仕事だけやっていればいい」という感覚になりがちですが、そうならないようにしています。
印刷営業は、お客様にとって「この人でなければ駄目」というところがあります。だからこそお客様のご支持が強いという面はあるものの、一方でその社員が抜けたら、分からない、出来ないということになりがちです。そうした場合も対応ができるような編成にしておく必要はあると思います。組織としてチームとして機能することが大切です。変化に対して臨機応変に対応できる組織形態と捉えています。
組織の中で社員が意識を変えていくには、組織のシステムを変えていく必要があります。それによって会社が活性化していけばいいと思い、実行したものです。最初は私の中にも不安があり、社員にも葛藤がありましたが、活性化への道筋をつけたいという想いで始めました。
ユニット制では一人一人が主役ですから、実行することで、人材育成や教育の面でも効果が上がってくると思います。中小企業では、なかなか人材を教育する余裕がありません。ユニットリーダーとして、教育経験、成長体験を若いうちから学べることはメリットと捉えています。

◆こうした施策の背景には異業種で経験されたキャリアが反映しているのでしょうか。
損保営業で、こうしたユニット制を行っていたわけではありません。また損保営業の経験は異業種なので、仕事の内容は印刷と直接関係ありません。しかし大きな組織にいたので、その経験は他の会社を知るという意味で大きな糧になっていると思います。ひとつの業界を極めることは素晴らしいことですが、他の世界を経験したことで、広い視野で見る目を養えたということがあると思います。(続く

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