2023年に創業88年を迎えた株式会社日精ピーアールは、「あなたの思いを伝え、そして、社会とつなぐお手伝いをする」ことを経営理念として、今日までお客様と共に歩んでまいりました。
1935年(昭和10年)10月、中村精版印刷所として創業してから、社名に受け継がれる「精」の文字。これには、「心を込めて、細かく、精密に、精を尽くして仕事をする」という意味が込められています。当社がこれだけの歴史を刻んできた中で、変わらない精神です。この根幹があってこそ、時には時代に即して、時には時代の先を見て、進化を続けてきました。印刷方式は常に新しいものに変化し、お客様へより良いものをお届け出来るように対応してまいりました。さらには、自然環境への配慮を追求し、印刷に関連する資材から印刷方式まで、エコそしてクリーンな工程を経て製品を仕上げることを当社のミッション(使命)にも掲げて、推進しています。
今後も様々な時代や環境の変化が訪れます。すでに紙媒体への印刷のみならず、デジタル媒体やイベント事業などで、新たな視覚媒体へと展開しています。創業から受け継がれてきた精神を根幹に、これからも進化を続けて、お客様と共に未来を創る企業を目指します。
中村精版印刷所として創業後、1945年の終戦と同時に日本精版印刷として新たな歩みを始めます。
会長中村憲吉と三代社長中村直昭を中心に、葛飾区四ツ木工場にて、工場の一体化、生産拠点の確立を実現しました。
新しい部門の設立、組織の改編を経て、本社組織の連携を深めるためにワンフロアー化を目的として本社を移転しました。
弊社ミッション(使命)の一つとなる環境対応印刷がここからスタートしました。全印刷機を水なし印刷として、社会貢献に取り組んでいます。
2011年に発生した東日本大震災からの復興支援の一助として、ジグレー版画やアートカレンダーで、アートによる癒しを寄贈させていただいています。
2019年3月、都内で初となる水なしLED-UV印刷を開始しました。短納期化・品質向上・環境配慮UPの全てを実現しました。
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